「休むこと、休養」って簡単なようで難しい。

更新日　：　2019/5/23

「休むこと、休養」って簡単なようで難しい。

●  最近、クライアントさんからの気づいた事

 

 

身体、心が疲れてしまい、

 

精神科を受診して

 

「ゆっくり休んでください。」

 

当たり前のようによく聞く言葉です。

 

 

 

では、

 

どんな休みかたを実際になさっているのか？

 

 

クライアントの皆さんの例です。

・ 将来を考えて資格の勉強

 

・ 通信教育

 

・ うつに関する本を読む

 

 

 

さて、この休みかたで

 

本当に休養ができるでしょうか

 

 

 

私自身もうつの当時、

 

この内容に近かったかもしれません。

 

 

 

私は、

 

難しいというより、無理でしょう。

 

 

 

休むからには、

 

頭の回転、思考を

 

停止するくらいが必要です。

 

 

 

ここで、

私からの一つの提案として

 

 

「思う存分寝る。」

 

家族が何と言おうと大丈夫です。

 

 

と伝えます。

 

 

 

するとご家族からは、

 

・ このままずっと寝ている生活が続けばどうなるのか。

 

・ 何か自分自身のためにやることが必要なのでは。

 

 

と、ご家族から言われることがあります。


今は、休養、休むことが目的なので

「まずは何も言わずに見守ってください」と

 

必ず納得してもらいます。

 

 

「休むこと、休養」

 

簡単なようで結構難しいです！

 

 

 

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「うつの家族の会 みなと」では、

 

薬にだけに頼るのではなく、

お一人お一人にうつを良くするための提案をしながら、

再発のない健康な体作りを目的としております。

 

今の療法に疑問を持っている皆さんへ、

うつが良くなることはもとより、

もっと楽に楽しい生き方を一緒に目指しましょう。

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