明日が当たり前に来る保証は、誰にもありません。
更新日 : 2019/1/15今年は、長い冬休みを頂きましたが、
15日からが、2019年の「うつの家族の会 みなと」の開始となります。
今年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。
お休みを頂いていた間も、
お問い合わせの電話を、数本頂きました。
体調の優れないお宅には、年末も年始もないですものね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今日は、私のことになりますが聞いて頂けますか?
このお休みの間の1月9日は、母の34回目の命日でした。
携帯電話のない時代のことです。
あの日もとっても寒くて、
会社の英会話の授業に出て帰って来ると、
遠くからでも分かる程に家中の照明がついてやけに明るく、
何かあったに違いないと、瞬時に思いました。
恐る恐る家の中に入ると、もう親戚が集まっていました。
母の最期には間に合いませんでした。
暮れに乳がんの手術を終えて退院し、
手術が成功したのだからと、
専業主婦の母は寒風の中窓掃除などしていたそうです。
亡くなった後にご近所の方に伺いました。
せっかく乳がんの手術が成功したのに、
風邪から肺炎を患ってそれが原因でした。
朝出かける時には、お昼休みに電話をするね、と
言って出かけたのですが、
45分しかないお昼休みに、電話する時間が取れず
仕事に戻ってしまったばかりに、
母と最後の話ができませんでした。
これ程後で後悔したことは、ありません。
本当に電話する時間が全くなかったのか?というと
どうにかすれば掛けられたかもしれませんでした。
ただ電話をかけて、布団から寒い電話のある玄関まで
来させるのは、可哀想と思ったのは本当でした。
せめて電話の子機がある時代で、
母から体調が優れないと聞くことができていたら、
会社を早退して、そばにいることができたかも知れません。
今は、小学生でも携帯を持つ時代になるなんて、
あの時は、考えられなかった話です。
告別式には、雪がたくさん積もっていて、
会社の同僚や上司が参列して下さったのが申し訳ない程の
寒さでした。
母の亡くなった年齢を越して、今日こんな風に生きているとは、
あの時は全く想像もつかなかったです。
母の分までも好きなことをして生きる、と
それだけは決めたのですが、
今毎日を生き切っているか?と自分に問うと、
まだそうだとは言えない自分だと気がつきました。
今年は、変化の年だそうですが、
その波にうまく乗れるように、意識してフットワークよく
そしてアンテナ高く生きていきたいと思います。
そして皆さんに役立つ内容を早くキャッチして
お届けしたいと思っています。
今年も、こちらのブログをご覧頂けましたら、
とても嬉しいです。
この寒い時季は、うつの方にとっても、
そしてご本人を心配して見守っていらっしゃるご家族にとっても
厳しい時季だと思いますが、
この寒い時季の次には、暖かい日差しの降り注ぐ春が待っています。
それまでの間は、
温かくしてこの季節でしか味わえないことを
積極的に味わってみましょう。
この時季、どんな事をなさってみたいですか?
最後に、このブログを初めてご覧になった方もいらっしゃると思いますので、
1月、2月のオンラインセミナーのご紹介を下記にお送り致します。
オンラインセミナーなら、
この寒い時季に、外に出ずに
暖かいおうちの中でセミナーに参加して頂けます。
以下3つのセミナーは、内容はほぼ同じ予定ですので、
どうぞご都合に合わせてご参加ください。
★1月20日(日)の オンラインセミナー:
うつのご本人を支えなくてはいけない全てのご家族に今すぐ知って欲しい!
「うつから一刻も早く抜け出す為の原理原則」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.reservestock.jp/events/315627
★ 2月 3日(日)のオンラインセミナー:
うつのご本人を支えなくてはいけない全てのご家族に今すぐ知って欲しい!
「うつから一刻も早く抜け出す為の原理原則」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.reservestock.jp/events/315629
★ 2月 17日(日)のオンラインセミナー:
うつのご本人を支えなくてはいけない全てのご家族に今すぐ知って欲しい!
「うつから一刻も早く抜け出す為の原理原則」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.reservestock.jp/events/315630
ご参加をお待ちしています(^ ^)
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