やっと主人が復職できます。嬉しい反面、不安も一杯です。
夫が順調に回復して行く間には、まだ色々とあるのかも知れませんが、
砂田さんと話していると、自分が思っていることを自分自身で整理できて、
今までやって来られたのだから、大丈夫、と安心できます。
うつの家族だった砂田さんの話は、具体的で説得力があります。
私が家族として、夫を支えなければといつも思いながら、
実際には何をしていいのか分からないままに行動していたので疲れ切っていました。
うつの家族としての私をサポートしてくれている人がいる、ということがこんなに安心できるとは
思いませんでした。
砂田さんには直接会ったことはまだありませんが、うつ卒倶楽部に入った私の選択は正しかったと思います。
☆Tさん(40代女性)
担当医の元で、薬を完全にやめてから3か月たちました。
「うつの家族の会 みなと」さんからのアドバイス通り、毎日の散歩や、陽に当たること、水泳、
バランスのいい食事などを実行し、鍼やマッサージ、サプリメント、ホメオパシーも取り入れてみたところ、
日常が楽しいものに感じられて来たようです。
近いうちに、一人暮らしを始めようとしています。
きっと「うつの家族の会 みなと」の最初の卒業生になれそうです。
今後また「うつの家族の会 みなと」のセミナーに出席しなくてもいいように、
一度お会いして、それで一旦終わりにしたいと思います。
☆都内在住 60代のお母様
10年以上抗うつ剤を飲んで、効いているのかいないのかもよくわからず、
後から思えば眠気等の副作用もあったのに、当時は気付かず、お金と時間ばかりを無駄にしていました。
「みなと」は、母が調べて申し込んでくれたので、遠かったですが、
気分転換にでもなればと、最初の個人相談に出掛けました。
当時は単発のバイトのような仕事だったので、お金は苦しかったですが、
病院のカウンセラーの先生よりしっかり話を聞いて下さり、
薬も減らしていくということだったので、一か八かで申し込みました。
食事や運動、生活リズムなど、最初はやり出すまでがとにかく大変でしたが、
始めてみると、身体が軽くなったり、気持ちが明るくなったり、
少しずつですが変化があって、薬もだんだん減らしていけました。
今は正社員で働いているのでなかなか個人相談も行けませんが、
何かあれば電話でお話出来るのが助かります。病院だとこうはいかないので。
繁忙期などは何ヶ月も個人相談に行けなかったりしますが、
定期的に連絡を下さり、融通をきかせて下さるので、とてもありがたいです。
ちょっと心理学的なことにも踏み込んで、自分の気持ちを客観的に見られるようになってきたので、
日々のストレスも上手く付き合っていけるようになったと思います。
以前は落ち込むと寝込んでしまっていましたが、かえって身体を動かした方が良い時もあったり、
身体の疲れなら家でゆっくりした方が良い時もあったり…
砂田さんからのヒントを貰いながら手探りで、
自分に合った方法を探していけるようになりました。
まだ回復途上ではありますが、今はやりたいことも沢山。
時々鬱になっても、これは一時的なものだと言い聞かせています。
鬱で苦しい時期は信じられませんが、
鬱は一時的なもので、本人の性格ではありません。
薬に頼りたくなりますが、薬では治らない方が多いようです。運動と食事でだいぶ変わります。
適切にやれば、薬だって減らせます。
今後再発しないとも限りませんが、教わったことを覚えていて、やっていけば
きっと大丈夫だと思っています。
大変感謝しております。
☆ご本人 茨城県 31歳 女性
おかげさまで、栄子は元気に過ごしております。学校にもきちんと登校しております。
本来ならば、今、高校3年生で元の学校の同期は大学受験ということで、
少々、焦っている感も見受けられますが、栄子は栄子、と励ましているところです。
年頃ですので、美容にも興味を持ち始めています。
うつ病の姉との確執の中で、母親を守り抜いた妹との関係は、
妹の反抗期というファクターが減少していく中で、改善しております。
家庭内が穏やかになっていくのがわかります。
私としては、再発防止の為にも心の持ち様、生活習慣という点を意識しております。
栄子も彼女なりにいろいろと考えて行動しております。
このまま、うつから離れて普通に生活出来て、勉強に励めればと思っています。
栄子に、しっかりしてもらいたいと言いながら
うつ病に彼女を追い込んだのは他ならぬ私であったと反省しています。
家内を通した砂田さん夫妻との出会いは我々の家族にとっては僥倖でありました。
私たち家族にとって、砂田さん夫妻は灯台でありました。
うつ病を治すものは何か?
お二人からは「うつ病は薬では治らない」と確信させて頂きました。
今なお、うつ病に苦しむ皆さまにとっても同様だと思っています。
砂田さんに出逢えなかったら、栄子はどうなっていたかと想像すると大変怖くなります。
大変お世話になりました。ありがとうございます。
☆横浜市17歳 娘さんのお父様